rollのまめつぶ


つくる、縫う、デザインroll を主宰しています。こちらは暮らしを楽しむためのアイデア帖です。
カテゴリ:【selfdesign】自分デザイン!( 9 )
羽生さんは1000手先まで読んでいる
日本将棋連盟の子ども向け小冊子の羽生善治氏と茂木健一郎氏の対談で

羽生さんは1000手先まで読んでいる

というくだりがあって、え〜嘘でしょう?と思ったのだが、
「時間をかければ出来ますよ」と羽生さん。茂木さんも「これぐらいしかできない」と勝手に思っているだけで、本当に思ったらきっとできるはずと。

そういえば先日、テレビでタレントが催眠術をかけられ、苦手なことを次々とこなしていく場面を見た時、人間って頑固な思い込みに相当支配されているんだなあと思ったのだった。

相当支配されているどころか、育った環境とか癖、身体とか性格とか、いろんな要因の思い込みが、それぞれ違う色の糸で巻き付いてて、それが繭みたいになるほどがっちり武装されている感じ。

今日から自分の頑固な思い込みを解放してみる?一本一本...

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日本将棋連盟「将棋は脳を育てる。」小冊子より
by ro-ll | 2015-09-07 09:34 | 【selfdesign】自分デザイン!
民藝おぼえがき
みんげいおくむらさんで瀬戸本業窯の飯茶碗を頼みましたら、メールに素敵な文章がのっていてしびれましたので書き留めておきます。
以下引用です。

人間は誰でも毎日親しくしている友だちの影響をうけて、知らず知らずのうちに良くも悪くも変わるものです。それで昔から「朱に交われば赤くなる」といって、良い友だちを選べ、という格言が世界中にありますが、同じように、毎日いっしょにいるもの言わぬ友だちも、人に強く影響を与えますから、私どもは用心せねばなりません。
もの言わぬ友だちというのは、毎日私たちと一緒にいる道具類のことです。
人間は誰でもみな丸裸で生まれて来ますけれども、必ず多くの道具を使い、それにたより守られて、長い一生を暮らします。
その道具が良いか悪いか、美しいか汚いかで人間の心がけが変わるのです。
たとえば、運動服を着けると勇む心が起こり、寝間着を着るとゆるんだ心になります。
見せかけの、形も色も悪い道具類を使っていると、心まで粗末な人になってしまいます。
ですから、形も色も良く、たよりになる健康な美しい道具を選びたいものです。
                                 外村吉之助『少年民藝館』
by ro-ll | 2015-08-03 09:22 | 【selfdesign】自分デザイン!
子どもの貧困 「助けて」って言ってもええねんで
NHKのハートネットTV、時々、偶然に番組に遭遇し、目を離せなくなります。
偶然というよりは、自分の中に呼応するものがあって、
何か引き寄せのような感じで見ているのだと思います...

昨日は
シリーズ 子どもクライシス 第1回「貧困・追いつめられる母子」
離婚して子どもを育てている多くのシングルマザーが直面している、貧困についてのドキュメントでした。

大阪には徳丸 ゆき子さんという方が立ち上げた大阪子どもの貧困アクショングループという団体があり、
見えにくい子どもの貧困を明らかにするために子どもや家庭の生活を調査し、子ども・親などをサポートしています。困窮した家庭の子どものおやつ支援なども行っているそうです。

子どもの貧困とは
「助けて」って言ってもええねんで
お寺おやつクラブ
などなど...

誰かに教えてあげたい。
by ro-ll | 2014-08-20 12:28 | 【selfdesign】自分デザイン!
ぼくはずんずん
ぼくは ずんずん 行くんです
道が まっすぐ どこまでも
道が 三つに わかれたら
すきな ひとつを すすみます


( 柴野民三「ぼくは いくんです」より )

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こちら香川の金比羅さんの門前で求めた、その名も ヘタリ達磨。
しっかり腰を据えて計画性をもち、事に励みなさい、という意味を持つらしいです。
新しい生活があちこちで始まろうとしています。
誰にとりましても、よき門出の春となりますように!
by ro-ll | 2014-03-06 17:38 | 【selfdesign】自分デザイン!
子どもは母親を選んで生まれてくるって話。
以前から、それはよく聞いていました。

「子どもは親を選んで生まれてくる」

ってこと。
夫婦、つまりカップル単位で選んでくると思ってました。
さて、本日配信された中野裕弓さんの「ロミコミ」によると、
子どもが母親を選んでこの世に誕生してくるという話でしたが、
さらに続きがありまして、
じゃあ父親も選んできたのね?というと実はそうではなくて

父親は母親に付随してくる環境のひとつらしい...

ということでしたっっ!(驚愕)

この子たちの母親はまさに私だよね?
私を選んでお越しになりましたか?
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by ro-ll | 2014-02-28 18:06 | 【selfdesign】自分デザイン!
パーティの恐怖
四国の大学で教鞭をとる友人のブログを久しぶりに見た。
他人の日常にはあまり関心がない私は、いつも必ずチェックするというブログはない。
しかし必要な時に必要なコトバやメッセージを偶然に(必然か)キャッチするということが多々ある。
今日は彼女のこの記事を見るためにネットをウロウロしてたのか!とハッとした。
なかなか面白い内容だったので紹介してみる。
彼女に関わる学生は幸せだね。
この記事は新しい世界へ動き出す私自身へのメッセージでもあった!
Mちゃん、ありがとう!!


【以下抜粋】

それは知らない人が集まるパーティーに参加することの怖さと、
それを経験し克服することの大切さ。

見知らぬ人が集うパーティーに参加すると、
自分以外はみんな楽しそうに見えるもの。
なんだか自分だけ「場違い」のような居心地の悪さがあり、
どう振る舞えばいいか分からなくなってしまう。
でも実はみんな同じ不安を抱えている。

たった一度のパーティーで最高の思い出ができたり、
とても意味のある大きな出会いがもたらされたりすることはまず無い。
でも不安や怖さを抱えながらも、新しい出会いの場へと継続的に自分を駆り立てていけば、
小さな出会いの点がつながりはじめ、今までの行動が意味を持ち始める。

私たちも、現在新しいことを始めたり、新しい人に出会う時、若い人同様不安や怖さを感じる。
そんな時お互い思い出すのが、若い頃アメリカでそれぞれが参加したパーティーにいた自分たち。
言葉も分からず、勇気を持って話しかけても会話が続かない。
逃げ出したくなるようなパーティーに何回も参加した。
アメリカの大学で授業を受けた事実よりも、
そんなアジェンダの無いパーティーに存在できた自分たちを思い出し
「あれをサバイブできたんだから、怖いものなんてないよね!」と自分を奮い立たせる。

先日の我が家でのパーティーに参加してくれたみんなも、
きっと同じ怖さを抱えていたと思う。
特に私の心理学の授業から参加してくれた2人はほとんど知り合いがいなかった。
そんな彼らに敬意を評したい。
そしてこれからも、自分を常に新しい場所へと向かわせて欲しい・・・。
by ro-ll | 2012-11-09 15:47 | 【selfdesign】自分デザイン!
平城京は今とってもきれいです。
幸せな空間というものを視覚化するとしたら?
どんな画になるのだろう。

月並みな表現だけどこんな風景だ。
ただひろい野原にスミレやたんぽぽ、しろつめ草などの野の花が咲き乱れ、
時折、電車が通り過ぎる。

こんな場所に立ち、なんでもない時間を過ごせることの幸せ度といったら...!

平城京は、今、野に咲く花たちが見頃ですよ。

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by ro-ll | 2012-05-16 15:26 | 【selfdesign】自分デザイン!
自分自身のデザイン力!
人の不満話---いかに自分は生活においてストレスがたまっているか
というような話を聞いて、
(あれ、まさにこの部分こそデザイン可能な領域なのに)
と思ったのだった。

人生は自由設計、いかようにもカスタマイズ可能。
物質や身体に制限されていることは一部分、自分が自分であるための
感覚や感性、気持ちは誰にも強制されていない。
(だって、暑いと感じなさい!なんて誰も言わないものね)
気持ちよくすごすためには、自分自身のデザイン能力が問われる。

文句が多かったり、いつも怒ったり悲しんでいるのは、デザインセンス
がちょっと足りなかったのだ。

誕生日にふとそんなことを考えました。


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山の中ですごす日が多いので昨年に長靴を新調。
あたたかく汚れても平気、足元もかわいい、こんないい履物はないと思います!
予算の都合上AIGLEでもHUNTERでもない、国内メーカーのANTELOPE。
なかなか良いです。
by ro-ll | 2010-02-08 03:11 | 【selfdesign】自分デザイン!
えんがちょ!
「千と千尋の神隠し」で、エ〜ンガチョ、キッタ!(セーフ!)
という場面を覚えているだろうか。
いつだったか、林望氏がこのようなことを新聞で書いていた。

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ひと昔の子どもたちには 水に流し浄化する という考えが
自然にあったように思う。
たとえばA君が犬のウンチを踏んづけてしまったら、友だちに「や〜い」
と囃され、A君が近付くとみんな逃げるだろう。
汚いものから身を守るために、周りの子ども達は「エンガチョ!」のおまじない。
さて、そのあとが肝心である。
その「エンガチョ」は、子どもたちによって小川など流れている水のところで
「エンガチョ、キッタ!」と言って、流され、浄められる。
かくして、ウンチを踏んだ不幸なA君はめでたく汚いものから解放され、
またみんなと何事もなかったように遊ぶのである。
これは水が穢れたものを浄めてくれるという古来からの考えのあわられであり、
また、ひと昔の人間関係もよく表している例であると思う。
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うろ覚えなので間違っている箇所もあるかもしれないが、
大体こんな内容であったかと記憶する。

ここでもうひとつ『ムーミンパパの「手帖」』からも少し引用したい。

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他人に対して憎しみや怒りを抱いてもよい空間とはどういう所だろうか。(略)
ヤンソンの作品に書かれるものは、ただその場所に行って、
ただ遠慮なく暗い気持ちを抱いていることができ、ひたすら他人を憎み続けたり、
思いきり腹を立てたり、あくまでも悲しみにひたっていることができるだけだ。
しかし、自分のそういう感情を圧さえつけずに、秘かに発散させられるおかげで、
気持ちが落ち着き、実際に犯罪を犯さずに済む....

「ミムラねえさん」と、ホムサははにかんだ声で言いました。
「もし、君がさ、とても大きな動物でさ、腹を立てたら、どこにいくと思う。」
ミムラねえさんはとっさに答えました。
「うちの裏ね、お勝手の裏の気味悪い森の中よ。
腹が立つとあそこへ行ってしまったものよ。」
「行ってしまったって、君が腹の立ったときのことなの?」
「違うわ。ムーミンのうちの人のことよ。あの人たちは、憂鬱なとき、
腹の立つとき、ひとりになってせいせいしたいときは、裏へ行ったわ。」
ホムサは足を一歩うしろに引いて大声をあげました。
「嘘っぱちだ、そんなこと。ムーミンたちは怒ったことなんてないんだ。」

......ホムサにはムーミンたちが、とりわけ彼がひそかに憧れているやさしい
ムーミンママが、腹を立てたり、ひとに憎しみを抱いたり、悲しみに浸ったり
することが信じられないのである。
しかし何日か経って、遇々裏山の「いかりの森」に迷いこんだりとき、
彼はこの森のもつ力に触れるとともに、こうした森の必要性と、
そうした空間を必要とする人間性とを理解するのである。
「ホムサは、森の中を奥へ入っていきました。
何にも考えないで、枝の下をからだをこごめてくぐり抜けたり、
這ったりしているうちに、頭の中が、あの水晶玉と同じように空っぽになりました。
そうだ、ムーミンママは、くたびれたり、腹が立ったり、がっかりしたり、
一人になりたいときには、あてもなく、果てしもなくうす暗いこの森を歩きまわって、
しょんぼりした気持ちをかみしめていたんだ.......。
ホムサにはまるっきり今までと違ったママが見えました。
すると、それがいかにもママらしく、自然に思えました。
                 『ムーミンパパの「手帖」東宏治著』より
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嫌な思い、不要な感情は流したり、昇華したりしてクリアにする。
そんなまじない(エンガチョ)や空間、とても大切なことのようです。
by ro-ll | 2008-09-28 13:19 | 【selfdesign】自分デザイン!


※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません
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